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【手術当日&翌日】痛みとの闘い

独り言

事前に言っておくと、実はこの記事は術後4日目に書いています。

タイトルにあるように手術後はしばらく痛みでブログを書く余裕はなかったです。

思い出しながら書きたいと思います。

手術まで

当日は8時半に手術着に着替えて9時10分に手術室に出発と聞いていました。

水は6時まで。食事はもちろん禁止です。

落ち着かないので、部屋のなかをウロウロしていると妻が少し早めに来てくれました。

共用のデイルームで術後の話をとめとなくしていると8時過ぎになったので、部屋に戻り早めに手術着に着替えます。

9時過ぎになるときっかり看護師の方が迎えに来てくださり、関係ないものを身に着けていないかチェックを受けて、いよいよ手術室に出発します。

手術室エリアの前で妻とは一旦お別れ。

付き添いの看護師と2人で手術室エリアに入ると、中は複数の手術室で構成されていました。

自分が入る手術室の前で、担当してくださる麻酔科医の先生や看護師の方の挨拶を受けます。

そしていよいよ手術室に入り手術台の上に寝転がると、昨日説明してくださった主治医の先生がお見えになりました。

看護師の方から手際よく点滴を打たれながら、最後に麻酔科の先生から「20秒後には夢の中です」と言われ、口にマスクを当てられました。

「本当かな」と思いながら20秒をカウントアップしていると、20に到達する前に意識を失いました。

手術直後

変な夢を見ました。

会社のTeams会議で何かを議論している夢。煮詰まっていて答えが出なく膠着状態を迎えている状況。

さてどうしたものか、と思っていたときに

「おはようございます」

と起こされました。そう、手術が終わったのです。

まっさきに思ったのは、

あれ、お尻の感覚あまり変わっていない。

肛門をくり抜いているので、まったく別の感覚になるのかな、と思っていましたが横になっている限りは特に何も感じない。いつも通り。

あと、やはり腹が痛いなぁ、ということ。でも、このときは「激痛」というほどではない。

そんなことを思っていると、どうやら事前の説明の通りHCU(高度治療室)に運ばれたようです。

そこで妻と面会になりました。多分5分も話していないかと。

「会社の会議の夢を見たよ」

という会話をした記憶があります。

ちなみに妻はこのときに私の切り取った部分を先生から見せてもらっていたらしいですが、後々感想を聞くと「まんまホルモンだった」とのたもうていました。

HCU(高度治療室)にて

このとき大体16時ぐらいかと。これからHCUにて一晩を過ごすことになります。

問題がなければ、翌日の午前中には一般病棟に戻るとのこと。

でも、ここからが本当に苦しいところでした。

何と言っても「痛い」。

お尻の感覚はあまり変わらない、と術後直後は思っていましたが、時間が経つにつれやはり肛門があった部分がジンジン痛く感じてきます。

また、何と言ってもお腹周り。ロボット手術なので、切った長さは短いとはいえ、複数個所に傷がありしかもそのうちの1つからチューブが出ています。

これが、本当に痛い。

ずっと同じ姿勢で横になり続けるのは床ずれのリスクがあると事前に聞いていたので、頑張って寝返りをうちますが、当然痛い。

もちろん痛み止めの点滴も打ってくれています。でも痛い。

この状態で一晩過ごすのが本当につらかったです。当然眠れない。

夜中の2時ごろに時計を見て、苦しみながら色々と姿勢を変えて、また時計を見ても2時10分。

朝まであと何時間あるんだ~って半分絶望しながら必死に耐えていました。

夜中に何度も点滴とかお腹の傷の状態を看護師の方が見に来てくれました。そのたびに励ましてくれます。

でも、痛いものは痛い。

朝6時ごろでしょうか。看護師さんが窓際にラジオがあるとのことでFMヨコハマをかけてくれました。

そのまま耐えていると10時ぐらいでしょうか、看護師の方より、

「今から病棟に戻ります」

とのこと。実は手術着ってバラバラのパーツに分けられるんです。

複数の看護師の方が体勢を支えてくれながら少しずつ脱がして(剥がして)くれて、同時に体を拭きながら寝たままの状態でパジャマに着替えさせてくれました。

そして車椅子に乗り、手術室をあとにします。

手術室エリアを出る際、すれ違う看護師や先生方が皆さん挨拶してくれます。

私も挨拶を返したいのですが、正直痛みに耐えるので精一杯でした。

一般病棟に戻ってきて

手術前にいた部屋に戻ってきました。

車いすから支えられながらベッドに移ります。

少し気持ちも落ち着きました。でもやっぱり痛い。

実はその晩もやはり眠れない日を過ごすことになります。

2回目の「痛みで眠れない夜」だったので「この痛みはこの後もずっと続くのではないか」というネガティブな思考が夜中に頭を支配していきます。

でも、あとから思うと、本当に苦しかったのはこの2日間のみでした。

3日目(手術日の翌々日)になってくると、回復の兆候がかなり見えてきて、一気に落ち着いてきます。

その回復期の記事はまた改めて書きたいと思います。

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