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ついに完成!!道具箱を収納できる【縁台DIY】

庭いじり

全体計画おさらい

縁台のDIYをしています。全体の流れは以下。

  1. 設計のコンセプト決め
  2. 設計図下書き
  3. フリーの3DCADソフトでモデリング
  4. 材料切断&研磨
  5. 組み立て

今回で「5.組み立て」も完了し、ついに完成しました。

ここに至るまでの、今までの苦労は下記にあります。(この順番です。)

材料を再度確認

材料はすべて切断し研磨したので、以下のようにそろっています。

 長さ  幅  厚さ  個数  用途 
33090384
82090202囲い
420902020囲い/床板
30445452脚つなぎ

これらを組み立てて、下記の完成形を目指します。

組み立て作業

“脚”と”囲い”の組み立て

まずは”脚”と”囲い”を組み立てます。前回下記で書いたように、サイプレスはコーススレッドを打ち込んだら見事に割れてしまったので、基本ボンドでくっつけていき、力が加わる部分だけ一番細いコーススレッドで打ち込んでいきます。

まずは木工用ボンドを付けて、”脚”と”囲い”を2セット作ります。

他の材料を上にのせて、ボンドが固まるまでのおもりとして使っています。

大体くっついたら、下穴をしっかりあけて、さらに皿取錐で皿頭の受けるところも丁寧に下穴をあけていきます。

その上で、コーススレッドを慎重に入れていきます。いい感じに入りました。

あとは、さらに短辺の”囲い”をボンドで接着します。接着中はクランプでしっかり固定。

“脚”と”脚つなぎ”の組み立て

このままでは強度が足りません。ですので”脚つなぎ”を”脚”の間に入れていきます。

ここでちょっと問題発生。この”脚つなぎ”の材料もあらかじめ切っておいたのですが、いざ入れてみようとしたら”脚”とのすき間がブカブカです。このままでは組み立てられません。

仕方がないので、”脚つなぎ”を材料から切り出し直しました。こういった部品は現物のすき間を計測してから、大きめに切って、少しずつ研磨しながらきれいに収まる寸法にしていくのが正解でした。

同様に、ボンド付けをして、下穴⇒皿取錐をしてからコーススレッドを打ち込みました。

“脚つなぎ”もしっかり固定できました。

“床板”の組み立て

いよいよ最後に床板の接着です。ここは完全に木工用ボンド任せです。まずは両端を決めて

あとは等間隔になるように並べて接着していきます。このときに余った端材を挟み込みながら間隔が等しくなるように並べるのがコツです。

1枚接着したら、前の端材を次のすき間に差し込んで次の板を接着する流れですね。

ついに完成

ついに完成です。結構いい感じ。頑丈にできています。しかもサイプレスの香りもします。

ちゃんと設計通り、道具箱も下に収納することができました。

まとめ

ようやく縁台を完成させることができました。

いかんせん初めてのDIYだったので色々と苦労しましたが、庭に自分で作った作品があるというのは、結構うれしいものです。まだまだ、他にも色々作ってみるぞ~。

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