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材料を切って磨いてテンション上がってきた【縁台DIY】

庭いじり

全体計画おさらい

縁台のDIYをしています。全体の流れは以下。

  1. 設計のコンセプト決め
  2. 設計図下書き
  3. フリーの3DCADソフトでモデリング
  4. 材料切断&研磨
  5. 組み立て

今回は「4.材料切断&研磨」について書きます。他を見たい方はこちら。

準備する材料

前回の3Dモデリングで完成形は決まりました。

また、準備する材料も以下のように計算しています。

 長さ  幅  厚さ  個数  用途 
33090384
82090202囲い
420902010囲い/床板
30445452脚つなぎ

このサイズと個数の材料を切り出して、磨いていきます。

材料の切断

ハンドソー

木材を切るのに使うソー(ノコギリ)はこれ。「ライフソー9寸目265mm」。この子は薄くて切れ味も良く、切断面がきれいです。また、次に紹介する便利ツールとも一緒に使えるので、かなりオススメです。

直角に切るのに便利なツール

手で切るのに一番の心配は曲がってしまわないかということ。やはり、きれいに直角にスパっと切りたいものです。

そこでオススメなのが、ソーガイド。私が持っているのはこの「ソーガイド・エフ」というやつです。

この子は上で紹介したライフソーとセットで使うことができます。こんな感じに位置を決めて、ソーをガイドすることができるので、直角はもちろん好きな角度できれいに切ることができます。

ライフソーとソーガイドのセットも売っているので、まとめて揃えたい方はオススメです。

とりあえず全部切り終わりました。

材料の研磨

ハンドサンダー

次に1つ1つ磨いていきます。木を買った直後にDIYしたならこの工程は不要だったのかもしれませんが、いかんせん10年間野ざらしにしておいた木材たち。表面が黒ずんだりシミがひどかったり・・・いかにも古い感じになってしまっています。

使うツールはこの「ハンドサンダー」。一瞬電動を買おうかと思いましたが、お値段も高いし、量もそこまで多くないので、がんばって手で磨くことにしました。

磨く前と磨いた後だとこんな感じ。色がきれいになって、しかも磨くたびにサイプレスの爽やかな香りが漂います。匂いって気分上がりますね。テンションも上がります。

全部磨き終わりました。最後の方は右手がシンドクなってきたので、最後ちょっと雑です。色がすぐにきれいになったのもあれば、いくら磨いてもあまり変わらないのもあったり。ま、それもDIYならではの味ということで・・・。

まとめ

今回は材料をハンドソーで切断して、ハンドサンダーで磨くところまでです。切断する際には、ソーガイドが非常に便利でした。

これで材料がすべてそろったので次はいよいよ組み立てです。

ただ、次回は組み立てる前に色々試行錯誤することに・・・。

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