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まずは設計図をざっくり書こう【縁台DIY】

庭いじり

全体計画

突然ですが、縁台をDIYすることにしました。

家を購入した直後に「自分でウッドデッキとか作ってみちゃおう!!」と息巻いて材料まで購入して、結局挫折して早10年。

放置した木材があまりに邪魔なので、もったいないと思いながらも捨てようと切断したら、フワっと漂うサイプレスの香り。そう、この木はわざわざネットで注文して取り寄せたサイプレスなのです。

あまりの香りの爽やかさに捨てるの思い直しました。ゴメン、サイプレス。少しずつ違う形でDIYして使っていくよ。

ということで、縁台作ります。完成までの流れは次で計画しています。

  1. 設計のコンセプト決め
  2. 設計図下書き
  3. フリーの3DCADソフトでモデリング
  4. 材料切断&研磨
  5. 組み立て

ここでは「2.設計図下書き」までを書きます。

「3.フリーの3DCADでモデリング」以降を見たい方は下記リンクをどうぞ。

設計のコンセプト決め

せっかく作るのならば、やはりちゃんと「役に立った」と思えるものを作りたい。ということで、どういう機能を持たせたいか考えてみました。まず、設置しようとしている場所は現状こんな感じ。

庭の植木用の道具箱が2つ並んでいます。縁台を置いたことでこれらが置けなくなるのはイヤです。一方で、これらを無理やり端に寄せて、ちんまりした縁台を作るのも微妙だな、と。

ということで、右側の道具箱が縁台の下にスッポリ入る形にすることにしました。そのため、手前側は道具箱を滑り込ませるように空間を空けておく必要があります。左側の道具箱は少し高さがあるので、下に入れるのは設計的に厳しいと判断。また、石段の上ではなく下に足を置いてゆったり座れる程度の奥行きも欲しい。下図のイメージです。

設計図下書き

コンセプトが決まったので、さっそく設計図を殴り書きしていきます。まず、収納しようとしている道具箱の寸法は 幅600mm × 奥行370mm × 高さ230mm であることを確認。

あとは持っている材料の寸法と強度を気にして思いつくまま、書き殴っていきました。どうせ後で3DCADで書き直すので、とりあえず自分が分かればOK。適当です。こんな感じにしました。

まとめ

本記事では縁台DIYの全体計画を立てた上で設計のコンセプトを決め、そして設計図の下書きまでを行いました。

次は、この下書きを元にフリーの3DCADソフトを使ってモデリングをしていきます。

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