【そろそろ10年】ルンバを長く使うためのお手入れの仕方

愛すべき我が家のルンバ

購入のきっかけ

ルンバを買ったのは 2012年 。それからずっと使い続けて 9年 がたちます。買ったのは、

といった理由でしたが、買ってみて大正解。当時の最新型だった ルンバ 780 は今でも現役バリバリでガンバってくれています。

どのぐらい使っているか

タイマー機能があるので、決まった時間に掃除してくれます。うちでは月水金の週３回の午後１時がルンバ君のシフト。部屋のすみのプリンタの下からニョキっと顔を出して、45分ぐらい仕事したら、また自分で戻ってくれます。

正直、「自分がいない間にいつのまにか仕事してくれている」というのはすごく新鮮でした。床に目立ったホコリとか落ちてない。でもルンバ君のダストボックスにはホコリが入っていて、見えないときに人知れず仕事してくれたんだなぁと、ちょっと感動。

ここでは、長く使うための日々のお手入れの仕方を紹介します。もしかしたらメーカ（iRobot）の推奨とはちょっと違うかもしれないけど、うちではこれでずっと問題なく使ってきました。

手入れの仕方

まずはダストボックス＆フィルタ

ルンバ君のお手入れですが、ネットではメンドイとか、掃除機を掃除するなんて意味わかんない、といった切ない声もたまに見ますが、私としては全くそんな気持ちにならないです。ルンバ君には感謝しかない。ありがとう。とはいえ、自分はめんどくさがり屋なので、お手入れはいつも最小限です。ごめんね。

まずはダストボックスに溜まったホコリをゴミ箱へ。そして、ダストボックス内の黄色いフィルタを外して掃除機で吸ってまた戻します。

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次に部品を外して

次にとりあえず本体を掃除機で一通りきれいにしたら、部品を外していきます。といっても、外す部品は回転するブラシ２つしかないです。エッジクリーニングブラシもついているけど、これは特に外さなくてＯＫ。

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このブラシはやはり髪の毛とかを巻き込んでしまっています。ここが一番がんばるところ。

この赤いツールは購入時に付属してきたもので、ロータに絡まった毛とかを取り除くためのもの。取説を見たら「お手入れリング」というらしい。メインブラシにカブせて使います。

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フレキシブルブラシのはじっこに絡まったのは、つまようじで取り除いていきます。

最後に組み立てなおして完了

全部きれいにしたら元に戻して完了～。

全部で10分もかかりません。

部品の交換

基本的には、この手入れを私は１～２か月に１回くらいしかしてません。それでも９年間、健気に働き続けてくれています。

ただ、フィルターやブラシ類、あとバッテリーはたまに交換しています。取説を見ると、交換時期の目安は以下とのこと。

部品名	交換時期の目安
バッテリー	約１年半（稼働時間が著しく短くなったとき）
フィルター	３～４ヵ月（吸い込む力が弱くなったとき）
エッジクリーニングブラシ	ブラシが摩耗したり、折れたりしたとき
メインブラシ	ブラシが摩耗したとき
フレキシブルブラシ	ブラシが摩耗したとき

たしかにバッテリーはやはり２年ぐらいでヘタってきます。フィルターは気持ち的に１年ぐらいで交換しています。ブラシはあまり摩耗しませんが、エッジクリーニングブラシは一度だけ折れたことがありました。

まとめ

少なくともうちのルンバはずっとこのお手入れ方法でがんばってくれています。寝室は正直、自分で掃除機をかけたことがありません（ルンバにはかけるけど）。床の掃除はすべてルンバ任せ。

これからも長い付き合いになるといいな。